エロRPG「落ちぶれ勇者の大逆襲」開発日記6 ~適切なBGM数~
同人ゲームにおける「音」はどういった立ち位置でしょうか
今回、僕の作品では作曲自体が好きで、上達したいという思いがあって、
BGMについては全曲自作を目指して作曲しております。
絵を外注する中、フリーBGMやフリーSEを使われているサークルも多いように、あまり素材としての地位は高くありません。
実際、エロゲの目的「エロ」を持ち上げてくれる音楽はエロシーンの音楽だけでしょう。
よくあるのはサックスとかを大胆に使った、わかりやすいスケベな曲ですよね。
今回全曲自作を目指しているわけですが、問題はその数です。
村や町、それぞれ一つずつ作るべきか、または村や町を規模ごとにわけて作るべきか
一見、作品の質的に考えれば後者が良くなるように思えますが、必ずしもそうとは限りません。
これについては前回のプレイ体験のパターン化にあるような、「ここはそういうパート」というのを示してくれるものがあるからです。
表現力が不足しがちな同人ゲームにおいては強みだと思います。
とは言っても、まだ僕の表現力は全然ですから、これからの時間で大エロ魔道士になっていきたいと思います。