エロRPG「落ちぶれ勇者の大逆襲」開発日記5 ~プレイ体験のパターン化~
フィールドを進む、町に入る、人の話を聞く、ダンジョンに入る、強敵に合う、攻略法を見つけるorレベリングをする、強敵を倒す、フィールドを進む・・・
これが古典的なRPGのプレイ体験ですよね。
やはりこれだけ一般的になっているだけあって、開発者側からしてもゲームを作りやすく、またプレイヤーからしても安心感があります。
安心感というのはとても大切で、特に同人ゲームだとありふれたシステムで作られたいるというのがわかるだけで一定の品質を無意識に期待されます。
エロゲにおいても、プレイヤーはエロを求めているのであって、ゲーム性は最低限の体裁を保っていればいいのです。
エロゲにツクール製のゲームが多いのは、早く作れることによる利益面もそうですが、品質管理の面もあるでしょう。
このプレイ体験のパターン化は何事にも起きうることです。
対戦ゲームでも、rpgでも、なんでも変わりません
そのパターンをプレイヤー側が見つけること、それこそがゲームの楽しさの一つでしょう。攻略法を発見するともいいます。
パターン化が完全に終わるとそのゲームは飽きたということになるわけですが
大体はゲームはパターン化が終わる直前にゲームクリアです。
さて、今回の作品でも古典的なRPGと同じくフィールド探索→町(エロ)→ダンジョンを繰り返すことになります。
エッセンスとして、村や町の略奪要素がありますが、本質的には変わりません。
もちろんフリーシナリオRPGなので、プレイヤーはどこへ行ってもいいわけですが
そういったパターンになるような配置にしております。
今日は音楽を2曲、2マップ作りました
このあとCG描きます・・・