同人ゲーム開発は趣味なのか副業なのか
おはこんばんちわ、diskです
年を追うごとに勢いを増していく同人ゲーム界隈ですが、
dlsite等を見ていても、女主人公の作品が圧倒的に優位を占めているように利益目的でやっているサークルさんがほとんどだと思います。
じゃあうんこさん、あんたはどうなんだということなんですが、今日の問題はそこです。
まず趣味として見た場合、エロゲ販売はどうなるでしょうか
開発はまあ楽しいかもしれません。しかし金を貰ったら、もう立派な製造者です。バグがあったら修正しないといけません。これは当然ですね。
しかしもうそれは”義務”です。我々は社会人ですから本業があります。仕事で疲れてる日もあるわけです。
でも義務ならどんな理由があろうとやり遂げなければなりません。
そう見ると社会人の趣味としてはあまりにも重すぎる、文系の大学生ぐらいしかできなさそうなもんです。
では仕事として見たらどうでしょうか。
開発はやはり楽しいでしょう。多くの場合自分で設計して自分で考えて自分で作るわけですから、裁量権を持った仕事は大体面白くなります。
バグ修正は大変なケースもありますが、ツクールのバグはたかが知れている場合が多いです。仕事としてなら簡単な部類です。
さて、問題は利益です。あなたは今日から1年間同人ゲーム開発をします。最低賃金分稼げるでしょうか?
はっきり言って、答えはほとんどNOでしょう。
確かに当たれば大きいですが、当たりません。普通にやれば当たらないわけです。
仕事は安定してないとやる意味がありません。時間を投資しているわけですからね。
元本割れするかもしれない労働を誰がするのかという話です。会社経営でもやったほうがマシです。
こうしてみると中々趣味としては責任が重すぎ、仕事としては利益が安定しなさすぎる何とも割の合わない行為であることがわかります。
普通に自分のできる最高賃金の仕事に就いてフリゲ開発でもしてるのが一番精神的にいいです。間違いないです。
じゃあうんこボーイ、なぜあなたはエロゲ開発をしているのかと。
激シコエッチマンになりたいからです。
~終~